荻原博子の危ないお金の話、今回のゲストはきっれきっれの「消費税はアカン」論者の藤井聡教授(京都大学大学院工学研究科 2018年12月末まで内閣官房参与)。
疾走する弁舌をお楽しみください。
「景気のエンジンは消費なのに、消費税は消費に対する罰金」「景気対策の根幹にあるのは減税です。
とりわけ消費減税が一番大事。こういうデフレの時には消費減税して、それでお金が足らんというのなら法人税増税すればいい」、これまでの消費税の9割が法人税の減税額に相当し「この30年間何が行われてきたかと言うと、大企業たちが僕たちの財布に手ぇ突っ込んで、240兆円抜いていったっていうことなんですよ」
「我々の賃金はほとんど変わっていないのに、企業収益は2倍になり株主配当は5倍になってるんですよ」・・・そうだそうだと拍手喝采。